▶️Soraで実写→アニメ調へ。プロンプト修正による映像比較レポート

🗾️ はじめに:実写っぽくなってしまった前回の動画

前回、ChatGPTのアドバイスをもとにSoraで初めて動画を生成しましたが、結果はまさかの実写風ショートムービー

プロンプトには「anime-style」や「cel-shaded」なども入れていたのですが、どうやらリアルな光や背景描写が影響してしまったようです。

▶️動画の修正:

「Soraって、アニメも作れるんじゃなかったの?」と軽くショックを受けつつも、プロンプトを見直すことにしました。


🔍 プロンプトをどう修正したか?

前回の反省をふまえ、以下のような点を意識して修正しました:

修正項目内容
スタイル指定の強化“anime-style”に加え “2D illustration”, “flat color”, “no photorealism”を使用
キャラ描写デフォルメ近い要素(chibi、soft features)を明言
背景表現“pastel-colored kitchen”など、やわらかい表現に修正
感情の描写セリフなどは使わず、動作と表情で伝える

この修正はChatGPTと再度相談しながら進めました。


🎙 修正後に生成した映像

修正後の映像がこちら:

前回と比べると、全体の色みや雰囲気がやわらかくなり、キャラや背景もぐっとアニメ調に近づいていました。

まだ動きや表情の詳細は改善の余地ありですが、方向性は明確に覚えられる結果になったと思います。


🔢 まとめと次のステップ

Soraは非常に先進的なAIですが、 プロンプトの言葉選びの細部までがクオリティに直接関わることがわかりました。

次回は、10秒のアニメCM風動画に挑戦します! エモや動作の表現を強化したプロンプトを統合し、よりナチュラルな感動を伝えられるよう検証を続けていきます。

ご覧頂きありがとうございました!


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