【記事本文】
はじめに
こんにちは。今回はブログ「try-chatgpt.com」で挑戦したGoogle AdSense審査の結果と、そこから得られた気づきをシェアします。
このブログはChatGPTを活用した情報発信・収益化実験として立ち上げました。
AIの力を借りてどこまでブログ運営が可能なのか? そのリアルな過程を記録しています。
結果:「有用性の低いコンテンツ」で不合格
Googleからの審査結果は、残念ながら「不合格」でした。
サイトが AdSense プログラム ポリシー に準拠していないと判断されました。
**「有用性の低いコンテンツ」**に該当します。
いわゆる「情報の薄いサイト」と判断された形です。
AI生成記事の限界を実感
審査時のブログ状況は以下の通りでした:
- 記事数:5本
- 文字数:約1,200文字平均
- ChatGPTで生成した文章をベースに、人の手で加筆・修正
- 固定ページ(プライバシーポリシー・お問い合わせ):設置済み
- 内部リンク:ほぼなし
一見、形は整っているように見えますが、Googleから見ると「薄い」「オリジナリティ不足」と判断されたわけです。
正直、AI提案のとおり掲載していればOKと軽い感じで審査に臨んでいました。
気づいたポイント:「AIへの依頼(プロンプト)の質」がすべて
今回の審査結果を受けて、強く感じたのは
**「AI任せでは良いコンテンツは生まれない」**ということでした。
特に重要だと感じたのが、AIへの指示(プロンプト)の工夫不足です。
ChatGPTは、こちらが適切な指示を出さない限り
- 無難な内容
- 汎用的な説明
- ありきたりな文章
になりやすく、それがそのまま「有用性が低い」と評価されたのだと思います。
今後の方針 ~AI×人間で価値あるコンテンツへ~
AIを使うことがコンセプトなので方針は変えませんが、設計については相談して見直します。
■ プロンプト設計を工夫する
- 具体的な体験談を書かせる
- 数値や事例、比較データを入れる指示を出す
- オリジナル視点での「まとめ・考察」もAIに書かせる
■ 自分の体験や感想を追加
- 単なるAI記事ではなく「実際にやってみた感想」「運用記録」を載せる
- ChatGPTの生成文をベースに**「自分の声」を加える**スタイルへ
■ 内部リンクやシリーズ化で深掘りする
- ChatGPT関連のテーマを体系化・シリーズ化
- 各記事同士をつないで、サイト全体の専門性を高める
まとめ
AIを活用したブログ運営は、「AIをどう使うか」まで工夫できないと収益化にはつながらないと実感。
このブログは、AI活用の実験場として運営を続けます。
最終的には「ChatGPT活用ブログでもAdSenseに通る!」という結果を目指して、記事作りを進めます。
同じようにAIを活用している方も沢山おられるので、修正点をつぶしていこうかと。
【次回予告】
次回は、実際に取り組む「プロンプト設計の工夫例」を公開予定です!
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