「Soraを見つけたので、ChatGPTにプロンプトの書き方を聞いてみた」〜動画生成前に知っておきたいSora活用の基本〜

🟦 はじめに：Soraとの出会い

ある日、ChatGPTを開いたところ、サイドバーに見慣れない項目が現れました。
「Sora」——テキストから動画を作るAI機能のようです。

「これは面白そう」と思ったのですが、
どうやって使うのか？特に“プロンプト”は何を書けばいいのか？
まったく見当がつきません。

そこで、素直にChatGPTに質問してみました。
やり取りはこんな感じです。

質問：

Sora用のプロンプトについて詳しく教えてください。

ChatGPTの回答は以下の通りです（原文まま、装飾のみ）：

もちろんです！
Sora用のプロンプトは、動画を「どんな映像にするか」伝える脚本のようなもの。
文章1つで映像の内容・スタイル・雰囲気が変わるので、かなり重要な要素です。

ここで気になったのが、「プロンプトって英語じゃないとダメなの？」という疑問。

ChatGPTによると、現時点では英語で書いたほうが精度が高いとのこと。
特に「スタイル」「感情」「動き」など、微妙なニュアンスを伝える場合は英語のほうが安定して伝わるそうです。

今回私が行ったのは、日本語で「こんなシーンを作りたい」とChatGPTに相談し、それを英語にしてもらう方法です。
ChatGPTは単純な翻訳ではなく、構成や流れも整えてくれるため、そのままSoraに貼り付けて使えるプロンプトが完成しました。

英語が得意でない人にも、この方法はとても実用的だと感じました。

今回は、

をまとめました。

次回は、この方法で作成したプロンプトを実際にSoraに入力してみて、どんな動画が生成されるのかを試していく予定です。